まだ子供は小さいけど今のうちに覚えさせておきたい
どうやったら子供が都道府県を覚えられるようになるのか、いい方法はないかな?と悩んでいませんか?
私自身、小さい時はなかなか覚えられない方だったので覚えるのには苦労した記憶があります。
子供の頃は関東に住んでいて、他県に行くこともほとんどなく過ごしていたせいか、なんかパッとイメージすることができなかったんですよね。
とくに鳥取と島根はどっちがどっち?ってしょっちゅう間違っていました(県民の方、ごめんなさい)
おそらく西日本に住んでいる方だったら、関東の群馬・埼玉・栃木・茨城の位置がごっちゃになってる感じ?
自分自身、社会はすごく苦手だったのでわが子には苦手にならないようにさせたいなと思っていました。
でも、息子はまだ4歳の年中さん。
今から覚えさせるのはちょっと早いかなと思いましたが、都道府県の名前や位置はもちろん、目隠しで触らせても都道府県を当てることができるようになりました。
ついでに県庁所在地までマスターすることができたので、我が家が実践した方法をお伝えしますね!
Contents
都道府県の名前や位置を覚えるにはくもんの日本地図パズルがおすすめ【実践済】
初めに結論から言っておくと、4歳の子でも覚えられました。
都道府県の名前だけなら、歌とか絵本とかで覚えようと思えばなんとか覚えられると思うんですけど、位置や形までとなるとよっぽど興味がある子でないと難しいですよね。
子供がまだ小さいならくもんの日本地図パズルがおすすめです。
手先を動かす知育にもなるので一石二鳥だと思います。
パズルは2種類あるんですが、まず初めはこちら。
1つめのパズルは、地方ごとに色が分かれているから子供の目からみても地方ごとに色がはっきりとわかります。
最初は位置がわからなくても地方から理解していくので、このエリアだなというのが子供でも理解できます。
また、一つ一つに都道府県名が漢字で書いてあって、ひらがなシールもついているので漢字がまだ読めなくても、ひらがなが読めれば都道府県を読むことができます。
そしてもうひとつ。
いいなと思ったのが、パーツの一つ一つが立体的になっているので形が分かりやすいということ。
北海道とかなら、大きいし、形がわかりやすいと思うんですけど、例えば新潟県なら恐竜みたいな形をしているとか、そんなふうに形を自分なりにわかりやすく置き換えたりしていました。
だから、遊んでるうちに都道府県の形が自然と覚えられるようになるみたいです。
大人は形というよりも、県名の方が先に目に入ってしまい全然覚えられないんですけどね。
色分けされた都道府県ができるようになったら、今度はレベルアップして全部同じ色のこちら。
これができるようになったら今度はタイムを測ったり、親子で競い合ったりと、タイムを計ると結構やる気が出てくるみたいです。
都道府県は、本やカルタでおぼえよう
もうパズルはやらないよっていう方は、本やカルタもおすすめ。
こちらの本は、とても人気があるおすすめできる本です。
都道府県をゲーム感覚でおぼえられるおすすめの無料アプリ
ゲーム感覚で覚えたいってお子さんには、こちらがおすすめ。
勉強という感じではないので、パズルとか本はちょっと無理そうという子でも、これならやってみようって思ってくれるんじゃないかなと思います。
4歳の息子も一時期、かなりはまっていました。
このアプリは無料なので、気軽にできますよ。
今って、ほんとうにいろんなのがあっていいですよね。
自分の時も、こういうのでやりたかったなって思いました。
無料のプリントサイトを使って都道府県の位置や名前を覚えよう【日本地図】
無料でダウンロードできるプリントサイト充実していておすすめです。
都道府県の形を覚えるプリントなら、ひらがなが書けるお子さんであればできるので、忘れないようにたまにやっていますよ。
それから、無料でダウンロードができて種類が豊富なちびむすドリルもオススメ!
こちらは白地図もあるので使い勝手がいいですよ。
県庁所在地は、歌でおぼえよう
都道府県の名前や位置を覚えたなら、県庁所在地もセットで覚えてもらいたいですよね。
子供に、北海道の県庁所在地は”札幌”といっても、なかなか覚えられなかったので、森高千里さんのロックンロール県庁所在地という歌を家の中で流して、自然に耳に入れるようにしていたら、いつの間にか口ずさんで覚えていました。
歌で覚えるのは本当におすすめ。
教えなくても勝手に覚えていくので親も助かりますよね。
口ずさむようになってきたら、クイズを出してみてわからなかったら、歌ってみると答えが出てくるので勉強してる感がなくて覚えやすかったみたいです。
都道府県を覚えさせようとした時、実は2回失敗した
くもんのパズルに取り組む前に、実は2回ほど失敗しています。
まずはこれ。
くもんの日本地図パズルを購入する前に、こちらの普通のパズルを買ってみたんですけど、まったく興味を持ってくれませんでした。
買ってから2年以上経ちますが3回くらいしか使っていません。パズルがいいと思ってこちらを買ったんですが、4歳の息子にはピースの位置の方に集中してしまいただのパズルをしているという状態でした。
それからふたつめはこちら。
日本地図ポスターを目につくところに貼っていたんですけど、全く興味を持たなかったし、壁紙化していました。
(そりゃーそうですよね。まだ年中さんです(笑))
ただ、くもんのパズルを始めた時にわからないところは、こちらのポスターを見て自分で確認してもらうようにしていました。
早めに都道府県を覚えたら、たくさんの効果があった【実証済】
都道府県の名前を早めに覚えたら、4歳でもなんとなくですが都道府県の漢字も形として覚えたみたいで、これは○○県で作られたんだねと言うようになりました。
あと、よく見つけるのが北海道。パッケージに北海道の形があるのって結構あるんですよね。だから見つけるとすごく嬉しいみたいです。
で、よしこれは!!と思って、特産物とかも少し教えています。
例えば、りんごは青森や長野。さくらんぼは山形みたいな感じで、特産物は授業で必ずやるので、生活の中でいつの間にか覚えたっていうふうにしたいなと思っています。
それから、ニュースや天気予報でいろいろと情報を教えてくれるようになりました。
さらに他にも興味が出てきて、世界地図や国旗にも興味を持ち始めていて、年長さんでもかなりマスターしています。(すでに親よりもよく知っています)
こないだチヂミを食べた時も、これは韓国で有名な料理だよって教えました。
知っていることを増やすと、日々の生活の中で結びつけやすくなって子供も頭に入りやすいんだなーって感じました。
4歳(年中)の息子に都道府県をおぼえさせたきっかけ
4歳の息子にまだ早いとは思うけど、都道府県をおしえようと思ったきっかけがあります。
それは、息子が小さい頃から新幹線が好きで実家や義実家に帰省するときに、新幹線や特急、飛行機を利用していたんですよね。
電車や新幹線が大好きだった息子にひらがなが読めるようになったので、4歳の時にこの本をプレゼントしました。
すると、最寄り駅からちょっと大きな都市に行くルートだったり、帰省する時に利用する路線などをよく見るようになりました。
月日が経ち、少し遠出している時に息子が〇〇は○○県だよね!とか、今何県?って聞いてきたんですよね。
あ、興味が芽生えた!と思って、遊びながら覚えさせたというわけです。
ちなみに息子は、全然本を読まない子だったんですが、この本がきっかけで本に興味を持ち、今では自ら本を読むようになったキッカケにもなった本なんです。
もし、お子さんが鉄道に興味があれば、おすすめできる本です。
まとめ
小さいうちに覚えさせるなら、知育にもなるくもんの日本地図パズルがおすすめ。
遊びながら、触って覚えられるのは最強です。
少し大きくなったお子さんには、カルタやアプリでゲーム感覚で覚えるのがおすすめです。
苦手になる前に早めにおぼえることで自信につながり、他に興味が広がりやすいので授業で習う前に遊びながら覚えちゃうのがいいと思います。