今年も残りわずかとなりました。
新年の挨拶は、SNSやメールでする人も多くなってるとはいえ、まだまだ年賀状を利用されている方も多いのではないでしょうか？
年賀状を作成しているとどうしても書き損じが出てきますよね
手書きなら文字を一文字間違えてしまったとか、印刷ミスをしてしまったとか私の場合は、必ずと言っていいほど毎年書き損じが出てきます
年賀状は1枚63円ですから、もったいないことしたなぁと思っちゃいますよね
あなたは今まで書き損じが出てきた場合どうしていましたか？
間違えたからといってそのまま捨ててたとしたらもったいないです
実は書き損じた年賀状や余った年賀状は郵便局で手数料はかかりますが交換してもらえます。
Contents
書き損じた年賀状や余った年賀状は交換できる
交換場所と手数料
書き損じた年賀状や余った年賀状は郵便局の窓口で1枚あたり5円の手数料を支払えば通常切手や通常はがき等と交換できます。
支払い方法は2つ
・交換するハガキの金額から差し引いてもらう
・手数料を現金で払う
また交換には期限がないので、古い年賀状でも手数料を払えば交換することが可能です。
私は毎年と言っていいほど書き損じがあるので交換しています。
書き損じが交換できると知った時に、自分の親は年賀はがきが50円だったころのからずっと持っていたので、貰って切手に交換したら1万円以上になったことがありますよ。
切手等は必要ないという人は年賀はがきの発売期間中であれば年賀はがきとの交換が可能ですので利用してみてはどうでしょうか？
無料で交換してもらえる条件は!?
近親者の不幸による服喪
近親者のご不幸による服喪のため利用できなくなったお年玉付き年賀はがきは、無料で通常切手類と交換することができます。
無料交換期間は、お年玉付き郵便はがきの販売開始日から販売期間終了日までです。
簡易局を除く、全ての郵便局で交換が可能です。
特に必要な書類はなく、住所・氏名及び亡くなられた方との続柄を記入することで期間中は無料で交換することが可能です。
年賀はがきを誤購入した場合
当年度のくじ引番号付き年賀はがきを誤って購入した場合に限り、当年度のくじ引番号付き年賀はがきの他の種類へ販売期間中であれば無料で交換することが可能です。
現金化したいなら金券ショップやヤフオク・フリマアプリを活用する
年賀状の販売期間が終わってしまうと金券ショップでは取り扱わないところも多いと思います。
そんな時は、ヤフオクやフリマアプリを使いましょう。
古い年賀状でもハガキとして利用することが可能なので、懸賞とかされる方は安く購入できるので売れる傾向があります。
ただし販売価格より安い値段で手数料も取られますから、切手等は必要ないけど年賀状は書くという方は、年賀状の販売期間を待って交換することが一番いいと思います。
自分で使うのが一番価値がある
郵便局で交換するにも手数料がかかるし、金券ショップやヤフオクやフリマアプリで売ると値段が安くなってしまうので、そのままの価値で使うには自分で利用するのが一番です。
年賀状って、お正月の時しか使えないと思っていませんか？
当たり前ですが、普通にハガキとして利用することが可能なんですよ。
差額があれば、差額分の切手を貼ることで利用することができます。
そのままでもいいし、マスキングテープ等を使えば年賀はがきだとは気にならなくなります。
寄付することもできる
日本ユネスコ協会連盟が書き損じはがきによる支援のお願いをしています。
書き損じはがき1枚で57円の寄付になります。
はがき1枚で、ネパールでは鉛筆が7本になります
ユネスコの活動を支えるために興味のある方は支援されてはどうでしょうか？
切手はゆうパックにも利用することができる
これ知らない人は、結構多いのでは？と思います。
書き損じで切手に交換したり、家にも切手がたくさんあったりして使い道に困ったりしてませんか？
実は、ゆうパックに切手を利用することが可能です。
ゆうパックを発送する時に郵便局から送れば切手を利用することができます。
もし差額があれば、現金で支払えば大丈夫です。
また、発送だけではなくゆうパックの着払いの支払いにも利用することが可能なんですよ。
いずれも、現金と併用が可能なので家に眠っている切手があれば有効活用してみて下さいね。
2019年は新元号【令和記念】のためダブルチャンス賞がある
通常は1回しかないお年玉付き年賀はがきですが、新元号の記念として2019年のみダブルチャンス賞があり、2019年4月20日に当選番号が発表されました。
参照元：日本郵便
なんとシリアルナンバー入りの特別使用となっていて、当選は１００万本につき4本となります。
手元にあるお年玉付き年賀はがきを確認してみましょう！
抽選に当たらなくても限定販売がありますがシリアルナンバーはつきません。
まとめ
- 書き損じや古いハガキは、手数料1枚あたり5円を払えばはがきや切手等と交換可能
- 喪中や誤購入の場合は当年該当期間であれば手数料無料で交換できる
- 現金化したいなら、金券ショップ・ヤフオク・フリマアプリを利用する
- 切手やはがきを使わないなら、年賀状の販売期間にお年玉付き年賀はがきと交換する
- 自分で使う（不足分の金額は切手を貼れば使用可能）
- 日本ユネスコ協会連盟に寄付をする
- ゆうパックの発送や着払いの支払いにあてる
- 2019年のお年玉抽選は2回（1月20日・4月20日）ダブルチャンス賞がある
書き損じや、余ったハガキは使えないからといって、捨てていたりそのままにしていたあなた。
この記事を見て、書き損じや古い年賀状がお家に眠っているか探してみてはどうでしょうか？
