以前、我が家の4人家族・月25万円の家計簿をブログで公開したら、思ったより反響があって現在もたくさんの方に読んでいただいています。
そこで今回は、2020年版として我が家の家計はどう変化したのかをお届けしたいと思います。
そして年間の貯金額も公開します!
我が家は、結婚して7年。
子供が2人(5歳・3歳)
結婚してから、ずっと専業主婦として過ごしています。
働き手は会社員の夫のみです。
人それぞれ、お金の使い方は違うし、住んでいる環境や子供の有無・人数や年齢・車の有無、趣味・嗜好などお金をかけるところに違いはあると思いますが、こんな家計もあるよっていうことで読んで頂けたらと思います。
Contents
4人家族で月25万円の家計簿(専業主婦)
- 家族構成
会社員の夫・専業主婦の私・5歳と3歳の男の子です。
(子供は4月から2人とも幼稚園(年長・年少)) - 住まい社宅
- 車は1台(普通自動車)
家賃(社宅) | 40,000円 |
食費 | 30,000円 |
日用品・雑費 | 20,000円(おむつ・被服費も含む) |
通信費 | 14,000円(夫・妻:ドコモ・プロバイダー代) |
保険代 | 20,000円(夫:家計保障定期保険・医療保険 私:医療保険) |
車両保険 | 13,000円(マイカー通勤のため保障高め) |
教育費(幼稚園代・習い事) | 20,000円(幼稚園代7,000円×2) |
光熱費(電気・ガス・水道) | 14,000円(電気5,000円・ガス5,500円・水道3,500円) |
夫 お小遣い | 30,000円 |
私 お小遣い | 10,000円 |
合計 | 211,000円 |
以上が、我が家の1ヶ月の目安です。
月によっては、設定額より多い時もありますが平均するとだいたいこの範囲に収まっています。
この他に、年間特別費として帰省代、車両税などがあります。
食費
食費はお米も外食費も入れて30,000円程度です。
外食は、株主優待を利用できる店舗に行くことが多いので、外食費はほとんどお金はかかっていないです。
通信費
スマホは、以前は格安SIMの【楽天モバイル】を私だけ契約していました。
しかし、夫が長年のドコモユーザーで通信料をシェアすることで、楽天モバイルの時と値段が同じくらいになるということでドコモに戻りました。
私の現在のドコモのスマホ代はというと、月々1700円程度でそれに機種の分割代を合わせると月の請求が3,500円程度となっています。
ちなみにスマホは、ソニーのXperiaを利用しています。
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教育費・習い事
子供の教育費については、幼児無償化のおかげで月に30,000円超えていた幼稚園代が月に7,000円ほどになりました。
その他に幼稚園で行われている体操教室に月3,000円
次男は4月から幼稚園でまだ通ってませんが、今現在通っている幼児教室と幼稚園代がほぼ同じ値段なので、今年はこの金額です。
習い事については、今は何もやっていません。
4月から長男が年長になるので何か習い事をさせたいなと思っています。
年中ともなると周りのほとんどのお友達が、スイミングやピアノなど習い事をしていて、正直なところ親としては何も習わせていないことにちょっと焦りがあります。
ただ本人に残念ながらやる気がないので、無理に通わせる必要もないかなとは思っています。
だけど、学習系はそろそろ始めた方がいいと思っていて、タブレット学習で有名な通信教育のスマイルゼミの体験会に行ったら、とても楽しくやっていたのでを習わせようかと思っています。
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年間特別費
そして、月々の費用とは別に忘れてはならない年間の特別費。
大まかに、車両税、車検代、帰省費、家族旅行です。
参考までに2019年にかかった費用を計上しておきます。
車維持費
車の維持費は、約40万円でした(車税・車検代含む)
今年は特に修理がなければ車両税と自動車保険のみの予定です。
今持っている車は、購入してから10年がたっているので、そろそろ買いどきかもしれません。
とても気に入ってる車なので、もうしばらく乗る予定です。
その間に車の購入資金を着々と貯めておきます。
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帰省費
年間20万円ほど。
現在は関西に住んでいて、私の実家は関東地方で夫の実家は北陸地方です。
両方の実家とも年に3.4回は帰省しています。
私の関東の実家には、新幹線か飛行機で。
夫の実家へは、基本的には車で帰省していますが、冬は雪が積もるので電車で帰っています。
今は子供が2人とも未就学時なので、電車代はかかっていませんが、子供の運賃がかかるようになったら、帰省回数を減らす予定。
そうじゃないと、単純に1.5倍はかかりますからね。もうこれ以上は払えませんよ。
諸費用
4月から次男が幼稚園に入園するので、入園代や制服などの用品代の支払いが13万円ありました。
- 入園代 8万円
- 制服等 4万円
- 用品代 1万円
なかなか痛い出費ですが、幼児無償化のおかげで月々の支払いが、1万円程度となります。
内訳は、通園バス代・給食費(ちょっと高め)・体育教室代・雑費です。
参考までに、幼児無償化になる前の幼稚園代は諸雑費を含めて月3.5万円ほどでした。
家族旅行
広島と大阪・京都に1泊ずつ遊びに行きました。
宿泊費を含めて5万円ほどかかりました。
今年は海外旅行と計画を練っていましたが、コロナウィルスの影響で見送ることにしました・・・残念!!
夫の個人旅行
夫が年末年始にスペインに9日間旅行に行ってきました。
そして、2020年4月にも2泊3日で沖縄旅行を計画中!
夫はいいね~自由で。
幼稚園児2人もいるというのに、お気楽すぎませんか?
夫は、旅行の費用は自分のお小遣いのなかで出してるから問題ないでしょ!って
ただね、普通のお小遣いではもちろん足りないので、ボーナスでお小遣いを夏・冬それぞれ10万くらいあげています。
というか、持って行かれます。
正直嫌なんだけど、仕事へのモチベーションが上がらないと言われると、多少は夫にも投資をした方がいいのかな?と思って、しぶしぶ承諾しています。
4人家族・月25万円の年間貯蓄は?
貯蓄の内訳
さて、我が家の出費が分かったところで、今度は気になる貯蓄額。
私は、年の始まりに月の生活費と年間特別費の予想をして、年間貯蓄額の目標を毎年決めています。
2019年の年間貯蓄額の目標は250万円でした。
結果はというと
- 現金 140万
- 金積立 12万
- iDeCo 33万
- 自社株 27万
- 児童手当 30万
合計 242万円
おしい!!
残念ながら、目標に届かずでした。
予想が外れた理由は、予想外の車の修理に20万円ほどかかりました。それが無ければ目標をクリアすることが可能でした。
突発的なことは予想が出来ないけど、余裕を持った予算を考えておけば、ある程度は予算内でやりくりできると思っています。
現在の総貯蓄額
我が家の月々の生活費と年間貯蓄額がわかったところで、総貯金額はいくらあるのか気になりますよ?
結婚して7年。
私の独身時代の貯金は1,000万円ちょっとで、旦那の独身時代の貯金はゼロから始まりました。
そして、総貯金額は2,700万円を突破しました!
我が家は賃貸(社宅)なので、賃貸とマイホームでは貯金できる金額は違うよ!って思う人もいるかもしれませんね。
持ち家はローンの支払いが終われば資産になるし、賃貸だと家賃を生涯払い続けなければならない問題もあるので、貯蓄額だけでは単純に比較できない部分もあります。
専業主婦家庭での総貯蓄額なので、なかなか貯めれていると思いますが、どうでしょうか?
まとめ
我が家の家計簿と貯蓄額をあなたの家計と比べてどうだったでしょうか?
我が家にも、まだまだ改善の余地はあるとは思っていますが、あまりカツカツしすぎると途中で散財してしまいそうなので、家計簿にはゆとりを多少もたせています。
今では、夫のお給料が少し増えてきていますが、結婚した当初の旦那の手取りはなんと18万円でした。
当時は、月々のお給料よりも生活費が上回ることも多々あり、ボーナスから補填ということもしばしば。
今ではお給料もあがり、ボーナスもそこそこ増えて、貯蓄率もアップしつつありますが、これからかかるであろう子供の教育費に向けてコツコツ貯金にはげんでいます。
お金は一気に貯められないから、時間をかけてコツコツ地道に貯めていくしかありませんよね。
他の家の家計簿も気になりますが
一番大事なのは、過去のあなたの家の家計簿と比べてどうなのかってこと。
比べるのは、他人ではなく過去の自分の家計簿ですよ!
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